箸が休まらない箸休め、~きゅうりの浅漬け風~

夏野菜は見ているだけでパワーをもらえる気がします。

実際、

水分補給は、水やお茶をガブガブ飲むよりも

生野菜やフルーツをしっかり食べる方が、効率よく水分を体内に吸収できるから

食べると熱中症対策にも、夏バテ防止になるしね。

野菜やフルーツに含まれている水分、「生体水」は吸収しやすく

おまけに、生野菜やフルーツには、ビタミンやミネラルも含まれてるから

食べないなんてもったいない!

「ママ~暑い~~」と言われたら

きゅうりを1本渡して、

「これ食べたら涼しくなるよ!」

冷やしトマトを食べながら

「体の中から涼しくなるね~~」

なんて会話をしていた、保育園のころ。

子供たちも大きくなり、会話の内容もどんどん変化してきたので

今では、そんな会話もぐんと減りましたが

それでも、冷蔵庫に冷やしトマトや夏野菜を使ったお惣菜を入れておくと

おやつ代わりに、食べては

「今日は暑かったから、きゅうりが美味しかった~」

なんて、言っています。

そんなわが家の、 夏野菜の定番メニュー

夏になると、週に何度もつくる

~きゅうりの浅漬け風~

お酒のおつまみにも、箸休め的なサイドディッシュにも、、、

なのですが、これ、冷蔵庫に入れておくと

毎回、長男くんがほぼ1人で食べちゃうので、

自分もまた食べたくて、また作る。

そしてまた長男くんがまた完食、の繰り返し

だから、週に何度もになるワケです。

作り方はすごく簡単!

器に盛ったら、白ごまとごま油で仕上げ

きゅうりは洗ってヘタを取り、蛇腹状に細かく切込みを入れる。

下まで切り落とさないようにっ!

(切り込みの幅は2ミリくらい・・・細かい方がおいしいので、頑張って下さいね~~)

菜箸をきゅうりと平行に2本置いて切ると、下まで切り落とす心配がありませんよ。

裏返して、裏側も同じように切込みを入れます。

長さを4等分に切ってボールに入れ、きゅうりの重量の約1パーセントの塩をまぶします。

ボールをあおって、塩を全体によくまぶし、

水分が出てくるまで約20分ほどおいておく。水は捨てる。

純米酢4:みりん2:醤油1 の比率で混ぜたつけ汁に

生姜の千切りをたっぷり入れて、きゅうりと一緒に着けこむ

途中1~2回上下、裏表を返すと早くまんべんなく味がなじみますよ~

この状態で、冷蔵庫で2~3日は保存可能ですが、

わが家は、すぐに食べきってしまうので、違う意味でそんなにもたない…(笑)

食べるときには、手で2~3等分にちぎり、

器に盛ったら、たっぷりのすりごまと

ごま油(ラー油も美味しい!)をかけて出来上がりです

生姜は新生姜を使って多めに入れる方が私は好きですが、

無ければひね生姜でも十分美味しいですよ。

最後の写真はきゅうり6本分全量です

きゅうり6本で

塩   約小さじ1

純米酢 100cc

みりん  50cc

醤油   25cc

新生姜  大きめ1片

を、使いました。

夏の常備菜にぜひお試しあれ!

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