先週のレッスンでは、アップルクランブルを何回も作りました。
大人のクラスのデザートに、
そして、キッズクラスでも。
自分が子供のころを思うと・・・果物は生に限る!!
と思っていたような・・・
でも、母が時々作ってくれた焼きリンゴは大好きだったなぁ
(私の母が作る洋風のおやつで唯一美味しかったものが焼きりんごだったかも・笑)
作り方も素材もとってもシンプルです。
りんごを切って、レモン汁とメープルシロップで和える。
バターときび砂糖、アーモンドプードルと全粒粉を混ぜたら
りんごの上にのせて焼くだけ!
オーブンの中から、甘酸っぱい美味しそうな香りが漂ってきます。
なんて幸せな時間なんだろうか。
オーブンで焼いている間に、
洗い物をしたり、テーブルを片付けたりしながら、
「美味しそうなにおいしてる~~」
と、子供たちは笑顔です。
アツアツ焼きたてのりんごのクランブルには
冷た~~~~い、バニラアイスを添えて。
「いただきまーーーーす!」
の後は、終始無言で静まり返り、
ただただ、お皿にスプーンの当たる音のみが聞こえてきます。笑
「美味しい?」
と聞くと。
「うん」とうなずくだけ。
本当においしい時は、言葉にならないのです。
こんなキッズクラスの様子が私は大好きです。
3人のわが子たちもそうですが、
美味しいものを食べる時の真剣な顔、嬉しそうな顔、
食べることに集中している姿。
理屈ではなく、頭で考えるのではなく
ただただ、美味しくて、体と心が反応している姿。
これからも、美味しいもの、一緒に作って一緒に食べようね!
と、思うのです。