苦手意識の克服と平常心!!

秘訣はスマイル!!

子供たちの夏休みも終盤

私自身も、今週からスイッチ入れてテキパキお仕事モードに戻しています

ダラダラモードで、時間さえあればひたすら寝ていたのに

涼しくなると、急に動きたくなるから自分でも面白い・・・笑

さてさて、やっとこの話を書ける状況に。

今年の私の夏は、熱かった。

暑かった、ではなく 熱かった。

まさかの、自動車免許の更新し忘れを昨年末に気付き、

慌てて調べてみると、

半年以内だと、書類申請程度で再発行。

半年以上、1年以内だと、仮免許は残る。

私は、半年と3日過ぎていた・・・3日、3日、3日

あとほんのちょっと早ければ、、、あぁ・・・・

仮免だけ残るということは、本免許のために試験をもう1回受けなくてはいけない。

周りのその話をすると、結構居たりして(笑)

「試験所で試験受ければ大丈夫だよ」

大丈夫って。。。。それは、運転に自信のある人でしょうが!!

ペーパードライバーではないけれど、

運転が上手いとは決して思えないし、自信もない。

更に調べてみると、

教習所には「失効コース」とやらがある

ということは、それだけ、更新し忘れる人がいるということ???

ちょっと勇気が出てきたりして

でも、どうやら、学科試験も受けなくてはならないみたい

あぁ・・・・・やっぱり嫌だ、絶対やりたくない。

もう、車の乗らなきゃいいんだ。

「車無くても生活できるし!!」

とか言っていたら、

夫にも古くからの友人にも

「いやいや、絶対あった方が良いって。仮免のこるなら

取りなよ」と言われ、

そう??そうかな、そうだよね~~

と、思いながら、やっぱり気が進まない。

ちょっと知らん顔して(誰に対して??)

3か月ほどそのままにしていておいたら、

なんだか急に、「やっぱり車の運転したいかも!」

と、思い始めて、

次の誕生日までに仮免の申請しなくては!

と、もろもろの手配をして30年ぶりの教習所通いと、

学科試験のための勉強をスタート。

こんな標識あったっけ??とか

え、そうだったんだ、とか

大きな声では言えないけれど、

学科も実技も、忘れていたことだらけ。

そりゃぁ、運転下手だわ私・・・笑

幸い、通った教習所の教官の方々がとってもいい先生ばかり

説明がすごくわかりやすく、丁寧なので

毎回、「へーーーー」「ほーーーー」「なぁ~んだ、そうか!」の連続

30年前に通った教習所がこんな感じだったら

全然違っていただろうなぁ、、とか思いながら

このタイミングで自分の運転を見直すきっかけになってすごくすごーーーく良かった。

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ちなみに、私が通った教習所は

荻窪自動車教習所

場内練習は少し遠くて、埼玉まで行かなくちゃならないけれど、

送迎してもらえるから、ちょっとしたドライブ気分で・・笑

ペーパードライバーコースもありますので、練習したい人おススメ!

ほんと、すごくいい教官ばかりです。

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なんて、超ポジティブにスタートした教習所通いだったのに・・・・

府中の路上での技能試験となると、

毎回ため息の連続。

毎回?

はい、毎回。笑

経験ある人にはわかりますよね~

毎回、ということは何回も技能試験を受けたということです

まぁ、1回で合格するとは思ってなかったけれど、、、、

2回目は結構いい線いってた。でも、方向転換で頭真っ白になりちょっと勘違い・・・笑

3回目は合格できたと思った。でもダメだった。

3回落ちて4回目でやっと合格(笑)

この4回の技能試験で毎回思っていたことが

「私ってこんなに緊張する人だった??」

心臓毛むくじゃらかと思うくらい、

あまり緊張したりアタフタしたりはしない。

ちょっとは緊張もするけれど、

「まぁ、やれることはやったし、今更緊張してもね~~」

って、開き直るタイプ(笑)

その私が、心臓口から出るんじゃないか、と思うほど

緊張して、もうパニック状態に近くなっていて、

自分でもちょっと笑ってしまった。

そして、改めて思ったことが

「平常心じゃないと、いつもできることができない」ってこと。

適度な緊張感は、プラスに働くこともあるけれど、

過度の緊張は、やっぱり実力発揮し辛い。

では、どうしたら過度の緊張をしないのか??

「苦手意識を無くす」

では、苦手意識を無くすにはどうしたいいのか?

「できる」と思えるまで、やる。

頑張って、必死になって「できる」ではなく

普通の状態で「私これできる」と思えるまで練習なり勉強なりをする。

やるだけやったら、

「やれることは全部やったし、あとはやるだけ」と

開き直れる。いや、開き直るのではなく、

自分に対して自信をもって挑戦できる。

苦手意識があるのと、無いのとでは

同じ人が同じことをするのに、

結果が全く違ってきちゃう・・・・

まぁ、頭ではわかっていた理屈だし

子供たちにも

そんなことをよく言っていたけれど・・・

改めて、

今回自分がこれを経験してほんとにそうだなぁ~~と思いました。

料理教室の生徒さんに私がよく言うのは

「同じものを100回焼いたら、ケーキもパンも失敗したくても失敗できなくなるよ」

とか

「自転車乗れないときは、コケたり走れなかったりしたけど、

自転車乗れるようになったら、自転車で転べと言われても、転び方すらわからなくない??」

これが、「わかる」ではなく「できる」ってことだよ。

とか

できないことは、できるようになるまで練習すればいい

できるよになるまでやり続けれはいい。

自分で納得いくまで、練習すればいい。

ただそれだけ。

まさかまさか、

この歳になって、

車の運転を通して

そんなことを再認識することになろうとは・・・・笑

でも、一番苦手意識が強かった車の運転だったからこそ、

これを再認識できたのかもしれないなぁ・・・

話がちょっとズレるのですが、

同じようなタイミングで、長女のバレエの先生がおっしゃっていた

すごく印象的だったことば

練習やリハーサルの時、平常心の時には出来ることでも、

本番中のドタバタの中で、

みんなのテンションマックスの中で

緊張している、ギリギリの状態でそれが本当にできますか??

これは、ステージ上でのことでは

舞台裏での動きについてのお話なのですが

すごく納得し、印象に残った言葉でした。

ということで、

今年の私の熱い夏は、

無事に運転免許を手にしたことで終わりました(笑)

「あきらめずに続ける」

という、とってもシンプルだけれど、

すごく大切なことを再認識することができ、

「人に何をどう伝え、どのように説明するとわかりやすいのか」

を、教習所の先生のわかりやすい説明から学べた

熱く、学びの多い、濃い濃い夏だったなぁ~

やっぱり、心臓毛むくじゃらかも・・・

転んでもただでは起き上がらない・・・・(笑)

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