韓国風切干大根の和え物

自分の備忘録に、と

日々のストックの品や

忙しい私の、手抜きアイテムをSNSで投稿していたところ、

作ってみての感想や、コメントをたくさんもらっていて

自分が当たり前のようにやっている日々の家事こと、

少しずつ書いていきたいな、と思ってます。

今日は、料理や素材のストック方の小さなコツをいくつかご紹介しますよ!

料理教室の生徒さんからの質問などはもちろんのこと、

スタッフとの何気ない会話からも

色々なことに気付かせてもらっていますが、

今回は、食材や料理の保存方法について

カフェスタッフから質問がありましたので

シェアしたいと思います。

「お惣菜や多めに作ったおかずが、すぐに酸っぱくなったり

翌日にはもう美味しくないんだけど、上手な保存方法ってありますか?」

「酸っぱくなるのはどれくらいの気管保存して??」

「翌日にはもう味が変わってるんです」

・・・・・・・翌日かぁ

「例えばどんな料理?」

「青菜のごま和えとか」

あぁぁぁぁぁ

ストックに向くもの、むかないものがあります。

和え物は基本的には食べる前に和えるのが美味しい。

もちろん、そうじゃない和え物もありますが

素材から水分が出てきてしまい水っぽくなりますね。

翌日も食べたい、

多めに作ってストックしておきたい、

そんなときは、和え衣と具材を別々に保存して

食べるときの和えればOKです

一気に作って2~3回は食べたい・・・

そう思う気持ちはよ~~くわかります。

それが、できる和え物は

うちのお店のデリでも人気の

韓国風の切干し大根に和え物・ムッチム

くらいかなぁ・・・・

干した大根だから水が出てきて水っぽく、

とはならないのでしょうね。

サラダも同様です。

リーフレタスのサラダ、

大根サラダなどはやっぱり食べる直前に

ドレッシングで和えたい。

でも、

キャロットラぺや、コールスローなんかは

翌日の方が、味が馴染んで美味しくなる

要は、

水っぽくなるのか、

味が馴染んで染みて美味しくなるか

どちらのタイプかで

保存に向くか向かないかの判断ができますね。

保存という点で別のお話。

単純に、日持ちよくしたいという点で

雑菌が繁殖しないように

私は、必ず保存容器を

さとうきび由来のアルコール

「パストリーゼ」

で拭いてから素材や料理を入れるようにしています、

これをするしないとでは、持ちが全くちがいます、はい。

洗った野菜などは、

しっかり水分を切る

ハーブや薬味系は洗ったら

キッチンペーパーでふんわり包んでから容器に入れる

など、ちょっとしたことですが

これをするとしないとで大違いなのです

何を隠そう、、、、

野菜室で、キュウリを溶かした経験も、

干からびた半端人参が出てきたこともある私ですが(笑)

そんな経験から、

面倒がらずに、ひと手間かけることを覚えました。

夏の暑い時期ほど神経質にはならなくても大丈夫かもですが、

美味しく食べたい、とう観点でも

ストック方法はとっても重要です。

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