PTAへの賛否・・・

PTA役員を引き受けて半年ほど

前年度の役員からの引継ぎ期間を含めて、実働し始めて4か月ほど

単純な結論から言うと

「PTA役員、引き受けてよかった」

「よかった」には色んな思いが含まれるのですが(笑)

単純に、引き受けてよかったですか?と問われて

「yes」 or  「no」

で答えるのであれば、

「yes」と即答です!

前に書いたように

メンバーにもよるだろうし、

(今回はつくづくメンバーに恵まれていると・・・純粋に今回のメンバーでの活動は楽しいのです)

自分の仕事のスケジュールと子供たちのタイミング諸々を検討して

一番動きやすいタイミングでやるというのもとっても大事だなぁとも思います。

さてさて、昨日はPTAの定例会

今年度初めて「PTA加入拒否」が出たとので

「PTAへの加入」についてと「PTAの在り方」について

そして、今後も増えていくであろう「加入拒否」について

副校長先生も同席で話をしたのですが・・・

まぁ、つくづくこの問題難しいなぁと思いました。

正直なところ、

拒否とまでは言わないまでも

忙しい身としては、

「無くてもいいんじゃないの??」

「できることならば、知らぬ存ぜぬで逃げ切りたい」

と思っていたのです。

わが子が通う学校のことなので、

できることはやりたいと思うし、協力できることはしたいと思います。

でもねぇ、、、、どうしても変わりがきかない仕事の時もあるし

撮影が立て込んでくると、家で家事をする時間さえも無くなるんだよね・・・

毎月のようにある学校公開も、そんな頻繁に無くてよくないか??と思ってますし(笑)

学校関連のこと、PTAに関しても、

あまり前向きにとらえていない私だったのですが

この「PTAの賛否」に関して

否定しなくなったのが自分でもとっても可笑しくて・・・

不必要な集まりや、重い負担になる役員の仕事

強制的な仕事の割り振り方、

できない人、来れない人に対する圧力やら、、、には、やっぱり

「どうなの??」と思いますが、

学校に全てを丸投げにするのではなく

学校側と保護者側とで協力し合って

二人三脚で子供たちを見守り、サポートしていく

為に、PTAが存在するのだと役員になってみて

初めて気付いたのです。

長女から次女まで、12年間も通う小学校です

学校の先生や職員の方だけではなく

地域の方々にも、お世話になっているんだな、と

わが子達の小学校生活を半分折り返してやっと気付いたんですよね~~

「遅いわっ!」という声が聞こえてきそうですが(笑)

でも、結構みなさんそんな感じじゃないですかね??

関わらなければ、知らなければ、気付かない・・・ってこと

ま、そんなこんなで、役員と副校長先生とで話をしながら

「PTA」という名称が、なんだか拒絶反応起こす気が・・・という声もあがり

「〇〇小・中学校 子供を見守る会」

とか

「子供を育てる親の会」

とか・・・

実際に、TAとは名付けずに、まったく違う名称にして

でも、活動内容はPTAとそう変わらない、という学校も増えているということも知りました。

ともあれ、わたしの中には

PTAに対する思いは、

「賛」部分も「否」の部分も

部分によって思いが違うので

全面的に、賛成でも反対でもない感じ

子供たちの安全と、子供たちの学校生活の充実の為に

自分たちが何ができるのだろうか???

と、いう思いで残りのPTA役員としての活動と

小学生の子を持つ母としての行動を考えていきたいなぁ・・・

と思ったのでした。

PTAであろうと、見守る会であろうと、育てる会であろうと・・・

目的は「子供たちの為」ですよね。

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