毎年恒例、1年を締めくくる料理教室は「おせち料理の会」です
3年前から始めたこの会、年々、色々な反省点を自分なりに改善してきて
今年は、自分でも納得の出来に。
重箱1つ取ってみても、詰め方ひとつとってもみても、もっともっと良くなるのでは、、、と
欲張りな私の「もっともっと病」 笑
今年は重箱もイメージの物が見つかり、包む風呂敷も、小さなしめ縄飾りは自分で内職して作りました
もちろん、おせち料理のラインナップも、定番の黒豆、お煮しめ、なます、きんとんに、、あれもこれもと
あれやこれや、と思いが巡るのですが、自分が小さなころから食べて、母と一緒に作ってきたものが
やっぱり私の「おせち」になりつつあります
昆布巻きは少し甘めで身欠きにしんを巻いて、煮豚と煮卵、エビ、ブリの照り焼き、
なますだけは義母から教わった煮なます。
こうやって、母から子へと伝わってきたおせち料理なのでしょうが、核家族化と忙しい現代では
なかなか、母から子へ、とはいかないのが現実だと思います
私の場合は、ただただ私が料理が好きで母の後ろをついて回って手伝っていたから自然と覚えただけ
だから、みなさんの母にはちょっと役不足なのですが
一緒に楽しく作って、今風のおせち料理をお伝えしていけたらなぁ~と思うのです
去年に引き続き、男性の参加者も2名いらして、これも時代ですよね
エプロンをして、丁寧にひとつひとつ作業する男性の料理する姿もすごく素敵だなぁ~と思いました
大仕事を終えて、少々お疲れモードで帰宅途中い立ち寄ったデパートでは
おせちコーナーが賑わっていました。
つい数時間前に終わったばかりなのに、もう来年に向けてリサーチモードで
キョロキョロする自分に苦笑い。。。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが。。。
すでに、来年のプランを練りつつ帰ってきました。
今年は、沢山の方にお問い合わせ、お申込みを頂いたにも関わらず
スぺースの問題でキャンセル待ち、お断りすることになりましたこと、深くお詫び致します。
来年は、何らかの方法でお断りすることの無いようにしたいと思っています。
来年の12月30日も「江口恵子のおせちの会」の賑やかな様子をご報告をできるよう、頑張りますので
応援して下さいね。