先週末のことなのですが。。。
親子で楽しむお茶のイベントに上の2人と一緒に参加してきました
京都の老舗 一保堂さんのイベントで茶香服/ちゃかぶき という簡単に言うとお茶の当てっこゲームです
まずは、4種類のお茶を最初に見て、香りをかいで、少し飲んでみます
次に、同じ4種類を順番をシャッフルして配られ、色、香り、味、で最初の4種類のどれかを当てるのですが
これが、結構微妙でして。。。
お茶にはかなりうるさい私。「楽勝!」とか思っていたのですが番茶と煎茶がなかなか見分けがつかず
あれ~~??と思っていると
この茶香服というのは、お茶を入れる温度と時間は全て同じにするだそうでして
つまり、普段飲んでいる旨味が強い玉露、煎茶はお湯を少し冷ましてからじっくりむらすので
渋みを殆ど感じずに飲んでいる、でもこの時の玉露も煎茶も沸騰したお湯だったので
渋みや苦みがあったんですよね
さすがに、玄米茶は子供も私もすぐに分かったものの結構悩んでしまいました(笑)
ペットボトルのお茶が日本茶の味だと思っている子供や若者が増えているとか居ないとか
日本茶の奥深い味わいや香りを味わい、急須で丁寧に入れる日本茶を自分の子供だけではなく
次の世代へときちんと伝えていきたいなぁ~とつくづく思ったのでした
最後はお抹茶と京都のお菓子でティ―タイム
長男君に「どのお茶が好きだった?」と聞くと
「お抹茶!!」と
違いがわかる男です(笑)