たまには、ちょっと真面目な話。。。
34歳で長女を出産、
その後3つ違いで長男、次女、、、
長女は4年生となりました。(歳がばれますね・笑)
今でこそ、3人の子育てをしながら、仕事もバリバリ、いつも元気で明るい恵子さん!と言われてますが
長女の出産から、9年を経てやっと今の自分なりのスタイルが出来上がってきたところです。
まだまだ手探り、あっちにぶつかりこっちにぶつかりの毎日ですが、
まぁ、何とかストレス無く毎日楽しく過ごせるかな~
昨日は、小学校の開校記念日でお休み。
週末の運動会もずって順延中で、予定が全て狂ってきてしまい
仕事に上の2人を連れて行くことに。
本当は、中止になったキャンプの代わりにどこかへ遊びに連れて行くつもりが
大人の事情で、私の仕事に同伴です。
「何だかな~」と思っているのはどうやら私だけのようで、2人はとても楽しそう
子供たちのリクエストで、電車やバスを乗り継いで、いつもと違うコースでスタジオに向かいました。
スタジオでは、子育てをしっかり終えたうちのスタッフのベテラン主婦のMさんがお相手をしてくれて
それがまた楽しい様子。かなり若いおばあちゃまですが、子供にとってはきっとそんな感覚なのでしょうか?
大人側の余裕が伝わるようで、普段人見知りな長男もすんなりとなついていました。
子育てをしながら、思うこと考えること、気を付けていることがいくつかありますが、
その中でも、「親としてではなく、ひとりの大人として、人生の先輩として、彼女たちに何を伝え残していくべきか」
を、よく考えます。
「お仕事することは楽しいよ、一生懸命になることはすごくかっこイイよ、大人って楽しんだよ」て事を
私は自分のあり方で子供達に示していきたいといつも思っています。
そして、それは、我が子に限らず周りの子供達、若者たちに対してもです。
そんな思いを素直に受け取ってくれていたようで、
昨夜、長女が
「ママ、おばちゃんになってもお仕事続けるの?」
ん??その質問の意図は???そして、結構なおばちゃんですが私・・・笑
「なんで?」と聞くと
「ママのあの東北沢のお店って、ママが居なくなったら誰がやるの?」
「ん~~誰がやるのかね~~」
「決まってないなら、はなが継ぐ!!」
おぉ~~~ まずは、「継ぐ」という言葉を使ったことに
成長を感じて感動。そして、やっぱり親ですね、そうなるならないは別として
そう言ってくれる気持ちが素直に嬉しかったです
我が子たちの将来は、親の私にもどうなるかわかりません。
ただ、自分のことを好きでいてくれて、自分が生まれてきて良かったなぁ
とさえ思ってもらえる人生であれば、それで良し!!です。
あとは、自分たちで自分の道を切り開き、自分の足で歩んで行ってもらえれば
いいな。と。
(我が家の家訓のひとつ、自分のことは自分で!親をあてにしない!!
しっかりせざるを得ない我が子たち、、、笑)
スタッフMさんから
「可愛い盛りですね、若かりし頃を思い出しました。可愛い貴重な時間ですので大切になさって下さいね」と
メッセージが。。。(そうだよな~こんな風にアドバイスをくれる人生の先輩がすぐそばにいる事が有り難い!)
毎日がバタバタで走り回ってますが、いつかこの日々を
懐かしく思い出す日が私にも来るのでしょうか、、、
1つでも多く楽しかったことを思い出せるように、たとえバタバタだとしても
やっぱり毎日笑顔で過ごしたいですね。